暑い夏や寒い冬の前になる前にエアコンを新しくしたいけれど、最近のエアコンの性能がわからない方は何を基準に選ぶかを考えましょう。
部屋の大きさやコンプレッサーの置く位置によってサイズが変わってきます。
大きいエアコンを買えば良いというわけではありません。
コンセントも大きさによって利用できない場合もあります。
「○○畳のエアコンを買いたいけれどどれがいいのか?」と考えます。
近年のエアコンは掃除機能付きや羽の大きさ、各メーカーで異なる機能が付いているので購入するのも一苦労です。
同じ機種でも大きさが違います。大きさが違えば「電気代」も変わってきます。
省エネ時代だから電気代も安いでしょと思いますが大きさを間違えると電気代も安く済むところが高くなるので慎重に選びましょう。
機能だけで選ぶと失敗する
エアコンを購入するときに失敗しがちなことは機能ばかりを知って、どれも同じと考えてしまうことです。
各メーカーで機能が違うのは当たり前のことです。
いざ購入して取り付けてみると部屋にあっていないなどの経験をしたことはないでしょうか。
私はダイキンを15年以上使用していました。利用時期が終わったらフィルターの掃除をしっかりしていたので長く利用することができました。
利用していたエアコンが冬に冷たい風しか出なくなりました。
私はエアコンを交換することにしましたが部屋に取り付けてみたら大きすぎて部屋のレイアウトにあっていませんでした。
失敗したのはエアコン本体の大きさです。
部屋の大きさに合わせて本体を選んだつもりですが「奥行き」を想定していませんでした。
お店のディスプレイされている商品を見て買いましたが奥行きがありすぎて出っ張った感じになってしまいます。
同じメーカーでも「高さ・横・奥行き」が違います。
エアコンが安くなる時期
エアコンを購入する時期も考えると更に安く購入ができます。
では、安くなる時期はいつなのか。
「冬」です。翌年になると年度が変わるので「年式」が古くなります。
そのため、冬の時期に購入する方がお得です。
年末年始はセールをやっているので、更に安くなるチャンスかもしれません。
夏前は新しいエアコンが出始めるので少し高くなります。
部屋の大きさに合わせたエアコンを購入する
取り付ける部屋の広さから、エアコンの能力があったものを選んでいきましょう。
部屋に対して小さいサイズを取り付けると、快適な温度になかなかならず、結果的に電気代が高くなる要因になってしまいます。
窓の大きな部屋や北向きの部屋などは冬は部屋が冷えますし、
夏は熱がこもったりするので実際の畳数よりも大きいものを選ぶと失敗しないでしょう。
今まで使用していたエアコンと違う大きさを購入する際の注意点
コンセントの穴の形を間違えると取り替える必要があります。エアコンは部屋にあったサイズを選ぶようにしましょう。
平行型は、電圧100V電流15アンペアの電源プラグで、縦に2つ細長い穴が平行に並んでいます。最も多くの電化製品に用いられている一般的な電源プラグです。適用畳数6~8畳の100Vエアコンに多いプラグ形状です。
アイエル型は、電圧100V電流20アンペアの電源プラグで、アルファベットのIL(アイエル)形の穴がある形状です。適用畳数10~12畳の100Vエアコンに多いプラグです。
現在支払っている電気代を把握しておく必要がある
現在使用しているエアコンの電気代が月平均の料金を知っておくと電気屋さんでスタッフに相談をした際に目安になるので知っていて損はありません。
レイアウトに合わせた本体の大きさを考える
エアコンは大きいので小さい部屋に設置する際は、奥行きなどもしっかり見て検討をしていきましょう。大きいエアコンは性能も良いですが不恰好に見えてしまうので、奥行きがどのくらいかを考えた上で機器を選ぶと失敗しません。
大きいエアコンは部屋を冷やしたり、暖めたりするのが早いので便利ですが部屋に入った瞬間にエアコンのインパクトに圧倒されることもあります。
コンプレッサを置く位置が重要
1.配線の長さによって値段が大きく変化する。
電気屋は機器本体の販売です。取り付け業者に依頼をして取り付けをしてもらう為、工賃が発生します。
機器とは別途に発生する料金を知っておく必要があります。
2.機器が大きくなるとコンプレッサーも大きくなる
2畳大きくしたくらいでは数センチの差ですけど、大きいものを購入する際はコンプレッサーがどのくらい大きいのかも理解しておかないと設置をする際に置く場所の変更することがあります。
機器以外に発生する料金
・取り付け費用
・処分費
・配線の長さによって料金が変化
電気屋で購入をすると大体4m〜5mは無料です。以降は1m毎に料金が上乗せされます。
プラス1mで約3,000円〜約4,000円くらいです。
※規格外だと機器以外の料金は高くなります。
各メーカーの特徴・機能について
エアコンのメーカーはダイキン・パナソニック・日立・富士通ゼネラル・東芝などが人気です。
ヤマダ電機さんはダイキンのエアコンは取り扱っていません。(2021年12月時点)
DAIKINダイキン
「うるさらX」無給水加湿搭載
夏は新鮮な空気を取り入れながら部屋の空気を涼しくする仕組みと他の部屋などからの隙間風の侵入を抑える機能がついています。
換気は2つから選べる設定が可能です。
・エアコン連動換気:エアコンを運転しながら換気。
・24時間換気:エアコン運転中も停止中も換気。
ダイキンのエアコンに搭載されている「うるさらX」というのは給水をすることなく加湿が可能な機能です。冬は乾燥するのでお肌もカサカサになってしまいます。
ダイキンのエアコンは外気中の水分を取り込みことによって給水を必要としていないのです。
夏は快適な湿度、気流で涼しく快適に過ごすことを可能にしました。
冬は垂直気流で風を感じにくい快適空間を実現
乾燥しがちな冬でも「うるさらX」の機能付きエアコンなら心配入りません。
加湿水洗浄&ストリーマ照射(浮遊ウイルスを抑制)+乾燥でエアコン内部をキレイにする機能もついており、フィルターの汚れも自動でスッキリさせてくれます。
DAIKIN S25ZTES-W ホワイト Eシリーズ [エアコン (主に8畳用)]パナソニック
換気、加湿、有害物質抑制で空気を整える「Eolia」
パナソニックのエアコンは「ナノイーX」でお部屋もエアコン内部も清潔。
ナノイーXは他のメーカーにはない空気の有害物質を抑制してくれて、エアコン内部のカビを除菌してくれます。
まだ小さなお子様がいらっしゃる家庭向きの機能がついています。
カビが飛んでしまうと体調を崩したり悪影響が出てしまいますが、パナソニック開発のナノイーXは、そんな心配をせずに快適にお部屋で過ごせます。
奥行きもないものを購入した経験がありますのでお部屋のレイアウトに合わせることができます。
リビングに設置しても大きさを感じさせないので、他メーカーのエアコンよりはレイアウトに合わせることが可能です。
エアコンはメーカーによってそれぞれ特徴が違います。
購入するときは、電気屋さんのスタッフにしっかり説明を聞いてからの方が良いです。
スタッフは勉強をしているので気をつけた方が良いことなど教えてくれます。
中には曖昧な回答をするスタッフもいるのでわからないときは調べてから電気屋に行くと良いです。
CS-221DJ-W エアコン ルームエアコン Panasonic パナソニック Eolia エオリア 2.2kW 主に6畳用 単相100V ナノイーX インバーター冷暖房除湿タイプ クリスタルホワイト 2021年モデル 新生活